どうも、Marco-porkです。
最近十分に時間が取れないため、情報量が少ない記事となって恐縮ですが、今回もごく簡単に失礼します。
私が住んでいる広島市の子ども療育センターが建て替わりました。
内装の感想
ちょっと写真を撮る余裕がなかったのですが、当たり前ですけど綺麗でした。
旧建屋はコンクリートが各所に出ており、暗く、狭く、ボロいため、入る度にあたかも社会のスミッこに追いやられたような気分になっていました。
新建屋はパステルカラー調の優しい色合いで、広かったです。子どもは病院に行くこと自体があまり好きな方ではないので、少しでも緊張感が緩和されるのはうれしいです。
広島市こども療育センターの建て替えは、単に古くなったからだけではない
広島市の行政は「保健・医療・福祉・子どもの育成環境の充実を目指したまちづくり」として、障害福祉関係にも力を入れてもらっており、Gifted(発達障害)に関しては「広島市発達障害者支援体制づくり推進プログラム」と銘打って、重点的な措置が取られています。
こども療育センターは民間の施設ではありますが、広島市が設置した社会福祉法人が母体となっている施設です。従い、広島市政策のOUTPUTの場として重要な役割を担っています。
今回の新建屋については広島市で予算確保されており、2015年から計画され、今日に至っています。
また、こども療育センターの各種機能の拡充についても計画されています。
- こども療育センターにおける医師等専門スタッフの充実及び専門研修の実施
- こども療育センターの外来療育教室の充実
- こども療育センターの発達障害児受入体制の整備
Gifted(発達障害)の生きやすさを整備するという観点においては、一つの施設の拡充よりも多面的な情報展開や、一般健常者向けの教育の方が重要だとは思いますが…
まぁ、旧建屋はハッキリ言って酷かったので、これはこれで個人的には良いと思います。
また、今回の新建屋のようなキレイな場所になると、不思議なことに「改善されるかも!!」と希望が湧いてきました。
皆が住みやすく、素直に頑張ることができる社会を、作っていけたらよいですね。
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